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【微笑香料】

  • 南1-2ホール | G-23〜24 (小説|短編・掌編・ショートショート)
  • びしょうこうりょう
  • すまいるスパイス
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 288ページ
  • 1,000円
  • 2025/5/11(日)発行
  • ピリカを中心にnoteで活動するメンバーによって構成される『すまいるスパイス』
    本作は、noteで公開された作品に加え、一部書き下ろしも収録した“すまスパ”初の作品集。

    【収録作品&あらすじ】
    『ピリカ掌編集/神居ピリカ』
    複雑な家庭環境で育ったマイコを救ってくれた『まちなか食堂』にも、時代の流れとともに存続の危機が訪れる。幼い頃に守ってくれた大切な居場所は、大人になり、自分の手で守りたい場所になった。
    (掌編『雨上がり』より)

    『十八年目の土星観測/暮林こーた』
    早朝の電話は、雑誌の編集部からではなく、弁護人から伝えられた弟・孝太郎の逮捕の一報だった。夭逝した恋人の命日、梨々香は弟への十八年前の過ちと後悔を抱えながら、警察署へと向かった。

    『夢ような話/夏藤ごはん』
    月明かりの下、白いワンピース姿の少女は、神社の拝殿で蟻地獄を探す男の子と出会う。降り積もる雪の中を走る不思議な電車、この穏やかな夜が支配する奈落の世界には、醜さも、美しさもあった。

    『レンタサイクルの彼女/椎名ピザ』
    子供の頃に見えた緑色の光を求めながら、僕は喫茶店で絵を描く彼女と運命の出会いをした。二人は夢と現実の狭間ですれ違う感情に揺れ、彼女はレンタサイクルで去っていった。

    『声/春野くま』
    失われた声を人工的に生成する『音声合成サービス』。恵美子は大好きだった母の声を取り戻すため、周りの協力を得て遂に真実へと辿り着く。しかし母の反応は、恵美子の想像とは違うものだった。

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