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廃棄シナリオ夢の島 1号

  • 南1-2ホール | P-28 (評論・研究|映画)
  • はいきしなりおゆめのしま 1号
  • さわだきんた
  • 書籍|A5
  • 52ページ
  • 500円
  • https://www.niwaka-movie.com/…
  • 2023/5/7(日)発行
  • 全国初とまでは言わずとも日本の長い歴史上3番目か4番目ぐらいの愚挙ではないでしょうか。なんと無名の人が書いた映像化されていない映画脚本のシナリオブックです!
    収録作は2本ともブログ〈映画にわか〉で無料公開しておりますが、よろしければどうぞ!

    【収録作のあらすじ】

    『我が月神に祈れ』
    東日本大震災から十年弱、被災地の東北地方某県月読市では沿岸地区の復興が一向に進まず、その地にIRリゾートを誘致する復興計画を公約に掲げたタレント知事・瓜生が知事選で圧勝する。IR構想の実現のため瓜生は復興コンサルタントを自称する男・稲葉に市のPRを依頼する。稲葉が目を付けたのは月読市に伝わるツクヨミ信仰。ツクヨミを賭博の神だとする架空の伝承をでっち上げることで与党政治家と繋がりのある保守系の政治団体の関心を引き、IR招致レースで優位に立とうとするのであった。そんな折、瓜生と地主の口約束で用地確保が済んだと思われた月読市沿岸地区に、ツクヨミを信仰し睡眠を宗教実践の柱とする新宗教団体・黙睡正教夢見の会の総本部の建設が始まり、安眠の地を求める信者たちが市に移転してくる。

    『ニューノーマル、ニューオーダー、ニュークリア&ニューエイジ』
    コロナ禍の冬、東京で営業の仕事をやっている広瀬ひかりは実家で引きこもっている妹のミチルから「助けて」という電話を受けた。その時は相手にしなかったものの夏になってふとそのことを思い出したひかりは、お盆休暇を利用して実家に帰省する。彼女がそこで見たのはコロナ陰謀論にハマった母親・絵里子と、ミチルが核兵器を作って物置に置いたと信じ込み、誰かが核を狙っているのではないかと疑心暗鬼に陥った父親・浩の姿だった。

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