2023年秋の文学フリマ東京にて、エッセイ集『サッド・バケーション』を発売しました。
内容はエッセイ6本+日記という構成になっています。
目次はこんな感じです。
目次
・風景になる
・祝福の生クリーム
・サッド・バケーション
・僕の見た3月11日
・変奏
・そわそわする身体
エッセイの間には、自分の過去の日記を4日分はさんでいます。
内容を一つずつ簡単に紹介します。
①「風景になる」は、自分の加害性の発見から出発して、かわいいものが好きになり、願わくば木や風景になりたいんだという話。
②「祝福の生クリーム」は人生で初めて展示というものをやってみたら、
人々が結婚式をやる意味がすこし分かった。
③表題作「サッド・バケーション」は、生きていると自然に湧いてきてしまう人生の「さみしさ・悲しさ・むなしさ etc…」の感情についての記録。
④「僕の見た3月11日」は、約7年前に書いた震災についての文章。茨城県北部で被災するとこういう風になるということが書かれています。
⑤「変奏」は、その名の通り変装してceroのライブに行った話。楽しくもあり、痛々しい記憶でもあります。
⑥「そわそわする身体」。これはその名の通りそわそわしちゃうな〜という話。そこから、自らの身体をケアする視点を身につけるようになったという話です。
人は孤独であり、そのことを寂しく思う夜もあるかもしれないけれど、それでも生きていくしかない、なんとかやっていこうね、ということを書いたような気がしています。うーん、自分で自分の書いたものについてまとめるのって難しいですね。
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