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「ヤケクソ文學」創刊号 ——ヤケクソの日々

  • P-61〜62 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • やけくそぶんがく そうかんごう
  • わかお・向井かける・佐藤案山子
  • 書籍|A5
  • 76ページ
  • 600円
  • https://mukaiism.com/yakekuso…
  • 2023/11/11(土)発行
  • 愉快なふたりの友人と『ヤケクソ文學』という名前の文藝同人誌を作っています。とはいえまだ「創刊号」だけの青二才ですが、年に一度のペースで新刊を出して、あわよくば規模を大きくしてゆきたいな、と思っています。

     「創刊号」は2023年11月の文学フリマ東京で販売し、ありがたいことに刷ったぶんが全部売れました。50冊ほどです。いま、ふたたび増刷をして次の文学フリマで売ったり、ZINEやリトルプレスを取り扱っている小さな本屋さんに置いてもらえたら素敵だな〜と考えているところで、とりあえずのところはBOOTHで電子版を販売しています。

     僕が通っている大学には週にいちど「創作の授業」というのがあって、これは小説やエッセイや詩や批評を書いて提出しては先生に講評されたりされなかったりする、というもので、非常に楽しく刺激的なのですが、その中に「これを書いた奴と飲んでみたい」というのがふたり居て、彼らに声を掛けて始まったのが『ヤケクソ文學』です。

     彼ら(ワカオくんと佐藤くんと言います)とは、それから毎週放課後に飲みに行くようになり、時には昼間から定食屋で生ビールを空け、くだらない話に興じていたのですが、それが極まって「おれらで同人誌をやったら面白いんじゃないか」ということになったのです。そうは言っても皆「馴れ合う奴ってダセーよな」みたいな尖り方が根底にあって、だから「令和の無頼派」を大真面目に標榜しています。太宰、安吾、織田作になぞらえて、俺らは令和の無頼派三羽烏だな、と。足下にも及びませんが。

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