「愛されてるって誤解しちゃうのは仕方ないさ。だって陽は、人間なんだから」
この悪魔について行ってしまって良いのか、立ち止まって考える時間はあった。いくらでも引き返す機会はあったはずだった。一度落ちてしまったらもう二度と戻れない予感が、ずっとしていたのだ。
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