誰もが大切な人を失くした経験を持つ。
どんなに言葉を尽くしても十分だとはなかなか思えない。
「愛しているともっと伝えたかった」
「ありがとうが言えなかった」
「あのことを謝りたかった」
「今ならこんな風に声を掛けるのに」
もし今、何かを伝えたい、伝えられる人がいるならば
「5分」でいいから伝えてあげて欲しい。
そういう歌。
*
上記の小説は伝える側だけでなく、
伝えられた側の人達の気持ちや想いにまで耳を傾けている素敵な作品。
特に“母の日には、黄色を”は何回読んでも胸に迫る、大好きな話です。
今回テーマ曲として選んでいただけた“5 Minutes”のアレンジは、
これも素敵なご縁で明石昌夫さんに手掛けていただいたもの。
私のわがままを沢山聞いてくださり、明石さんらしい手腕が随所で光り輝いています。
僅かに「5分」に満たないこの歌も、
小説と一緒に愉しんでいただけましたら幸甚です。
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