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だれかといない場所

  • き-45〜46 (小説|SF)
  • だれかといないばしょ
  • 井上彼方 ほか
  • 書籍|B6
  • 120ページ
  • 2,000円
  • https://hibiuta.stores.jp/ite…
  • 2024/9/8(日)発行
  • 紹介

    共有地にはかならず他者がいる。
    「共有地だ」と思う場所では、その他者とわたしはつながることよりも、つながらないことのほうが多かった。
    だれかの個人的な営みや行動、だれかの思いや試行錯誤、だれかののこり香──ここにいる/いただれかが、たたずみ、見わたす気配だけがあって、ここは、わたしもいる場所である、あなたもいる場所である、という空間だけがある。

    「だれか」同士のまま、ひとりでたたずみ、見まわす、──やすらぎ、くつろいだとき、軌跡と、場、そのものが、「わたしたち」である場所を、共有地と、わたしは呼ぶのかもしれない。
    まち、書店、本(をつくること)、居場所と名乗り開かれた場所、五つの『共有地』で営む存在たちのエッセイ5編収録。

    目次

    はじめに
    関口竜平「適当な空間 得体の知れない大人」
    井上彼方「それでもその先を夢見て」
    小泉初恵「水俣、メガネ、天然魚」
    佐藤創「鳥羽・なかまちに住んで」
    孤伏澤つたゐ「まちのいちぶのヘンテコリン」
    大東悠二「わかち合う時を求めて、わたしたちの共有地をつくる。」

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