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CLUB METRO ARCHIVE BOOK "DIGGING UNDERGROUND" VOL.1 1990 ー 1994

  • J-25 (評論・研究|音楽)
  • くらぶ めとろ あーかいヴ ぶっく でぃぎんぐ あんだーぐらうんど ぼりゅーむ1 1990 ー 1994
  • 発行:CLUB METROアーカイブ実行委員会
  • 書籍|その他
  • 3,000円
  • 2023/4/9(日)発行

  • 現存するクラブでは京都で最も長い歴史を誇るCLUB METROのアーカイヴ・ブック。

    CLUB METROは1990年にオープンし、のべ150万人以上を動員した、現存するクラブでは京都で最も長い歴史を誇る老舗クラブです。クラブカルチャー黎明期より、音楽を中心に映像、アート、ペインティングなど様々なカルチャーを発信し、世界に進出した京都発の多くの有名アーティストを輩出してきました。『CLUB METRO ARCHIVE BOOK "DIGGING UNDERGROUND" VOL.1 1990 – 1994』はCLUB METRO最初期のフライヤー・写真・証言などを収めたアーカイヴ・ブック(12インチレコードジャケットに紙面とフライヤーなどの複製品を封入する特殊仕様です。)。1990年代の京都の音楽文化、特にクラブカルチャーにおいて、保存されている資料や一般公開されている資料が決して豊富だと言えない中、当時を知るうえでの貴重な一冊です。

    貴重な資料を掲載/複製品を挿入

    1990年~1994年にMETROで開催されたパーティーのフライヤー45枚(平均200文字程度の解説付き)、METRO内で撮影された写真32枚、METROのマンスリー3枚を掲載しています。これらの資料からはどのような人々がシーンを作っていたか、当時のMETROではどのような音楽が流れていたのか、METROが――ひいてはクラブがどのような社会的な役割を担っていたのかが垣間見えます。本文以外に90年代前半のフライヤー4枚、マンスリー3枚をリソグラフで忠実に再現した複製品、写真2枚の複製品を封入しています。

    黎明期から京都のクラブカルチャーに深く関わってきた4名の証言を収めたTALK

    黎明期から京都のクラブカルチャーに深く関わってきた沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)、牧野広志(COFFEE BASEディレクター)、山本ニック(METROオーナー)、林薫(METROプロデューサー)によるTALKを文字起こしした1万字超えの記事を掲載。司会は佐藤守弘(視覚文化&メディア研究)。京都初のクラブ、METRO初期のパーティー、当時のシーンの状況等、80年代後半から90年代にかけての京都のクラブカルチャーに関する貴重な証言が凝縮されています。これらの証言からはどのような偶然と必然から文化が成り立ってきたのかがわかります。

    研究者・専門家によるMETRO及びクラブカルチャーを多角的に再評価するコラム

    菅野優香(クィア/視覚文化研究)によるMETROの歴史を代表するロングランパーティーで国内におけるドラァグクイーンを主体としたパーティーの草分けでもある「DIAMONDS ARE FOREVER」とMETROについてのコラム、川勝真一(建築リサーチャー)による山本ニックの半生と空間デザイナーとしての経歴を追いながら空間表現のエッセンスに迫るコラムを掲載。黎明期の京都のクラブカルチャーに深く関わってきた人々へのインタビューを基にした、研究者・専門家が書き下ろした各5千字超えのコラムを掲載することでMETRO及びクラブカルチャーを多角的に再評価します。

    ---

    企画・監修・編集|中本真生(UNGLOBAL STUDIO KYOTO)
    デザイン|見増勇介(ym design株式会社)
    編集|山本佳奈子
    背表紙写真|撮影:井上嘉和 協力:木藤純子 照明:十河陽平
    協力|石川琢也、佐藤守弘、一般財団法人NISSHA財団、METRO/ZAC UP
    発行|CLUB METROアーカイブ実行委員会
    京都市「Arts Aid KYOTO」補助事業

    プロフィール

    デザイン

    ym design
    2019年設立。「美しいものとことの構築」を理念に、美術館やアートセンター、ギャラリーなどの文化芸術機関や、アーティストとの協働を主な事業として取り組む。グラフィックデザイン、書籍設計、パッケージデザイン、ウェブデザインを主要媒体とし、グラフィックとブランディングを往還しながら様々なプロジェクトに取り組む。主な仕事に「オラファー・エリアソン展」(麻布台ヒルズギャラリー、2023)、「ミロ展──日本を夢みて:特設サイト」(愛知県美術館、2022)など。

    見増 勇介(
    ym design
    アートディレクター、グラフィックデザイナー。ym design株式会社代表取締役。デザイナーとして国内外のギャラリーやアートセンター、美術館などで宣伝美術に携わる。2011年より文字・音・グラフィックの関係を考える「phono/graph」に参加。ギンザ・グラフィック・ギャラリー(東京)、 dortmunder U (ドルトムント・ドイツ)などで展覧会やパフォーマンスなどを実施。2019年度文化庁新進芸術家海外研修(短期・アムステルダム・オランダ)に選出。京都芸術大学情報デザイン学科准教授。アート・ユニット「intext」主宰。

    編集

    中本 真生(UNGLOBAL STUDIO KYOTO)
    1983年、愛媛県生まれ。京都を拠点に活動。文化芸術(舞台芸術・音楽・現代美術・映像・映画・漫画・漫才 他)に関する編集やインタビューを数多く手がける。近年の企画・監修・編集の実績として、関西拠点・出身の音楽家及び関西の独立系レーベルからリリースされた音源のレビュー(3000字×5本)を掲載した批評誌『カンサイ・オルタナティヴミュージック・ディスクレビュー Vol.2: Since 2020』(2024)。また一方で、WEBディレクターとして文化芸術に関するWEBサイト制作のディレクション、展覧会・コンサート・作品の企画・プロデュースなどを行う。

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