こちらのアイテムは2024/12/1(日)開催・文学フリマ東京39にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京39公式Webサイトをご覧ください。

ぬばたま第五号

  • B-11 (詩歌|俳句・短歌・川柳)
  • ぬばたまだいごごう
  • ぬばたま同人
  • 800円
  • 2020/11/1(日)発行
  • 1996年生まれによる短歌同人誌「ぬばたま」 2020年11月発行の第五号!

    見どころは、ゲストから同人への「既刊連作評」と、乾・大橋・越田・岐阜の四人がコロナ禍の短歌シーンを語る「座談会2020」
    〇同人連作 岐阜亮司  「ライフ・アフター」50首 乾遥香   「人魚」30首 佐藤廉   「スタンド・バイ・ミー」29首 大橋なぎ咲 「私のBL」15首 久間木志瀬 「出土」15首 廣川ちあき 「急流に逆らふ」15首 初谷むい  「ゆざめの季節」13首 的野町子  「おもいだせない」12首 佐々木遥  「星の季節」11首 河田玲央奈 「朝焼けのパセリ」10首 越田勇俊  「さみどりの言語、そして国」10首 松岡礼慈  「すべてを照らせるか」10首 関寧花   「夕方の散歩」7首

    〇緊急企画「座談会2020」  乾遥香×大橋なぎ咲×岐阜亮司×越田勇俊 ・短歌とオンライン ・短歌の情報どこから得てる? ・2020年、最近の興味 ・祝・ぬばたま第五号! ・ぬばたまの展望 ・20XX年、自分の歌集 …… 総字数3万字超。この年、突然はじまったコロナ禍と「短歌」について。リアルタイムの体感を記録した座談会の書き起こしです。

    〇特別企画「既刊連作評」  前号評に代わる特別企画 同人それぞれが依頼した方に、ぬばたま掲載の過去の連作について、批評文をご寄稿いただきました。友人、俳人、指導教授など、さまざまな方に書いていただいた貴重なレビューです。 企画の詳しい内容は目次の画像を参照してください。
    連作評執筆者▷▷連作作者(ぬばたま同人)
    染野太朗  ▷▷ 乾遥香 山木礼子  ▷▷ 久間木志瀬 そうせき。  ▷▷  佐々木遥 當山壮大  ▷▷  松岡礼慈 郡司和斗  ▷▷  中野霞(ゲスト) 安里琉太  ▷▷  関寧花 彩音わおん ▷▷  九条しょーこ 工藤玲音  ▷▷  佐藤廉 乾遥香   ▷▷  初谷むい 岐阜亮司  ▷▷  岐阜亮司 横溝ひろし  ▷▷  越田勇俊 寺村たこ  ▷▷  的野町子 岩川ありさ  ▷▷  大橋なぎ咲 (敬称略)
    既刊といっしょに、お読みください。


    ●●第五号掲載連作より●●

    ゼミ室で証書をもらいそれだけで今年の式の代わりは終わり みずうみに吸い寄せられる一片の雪 あっけない四年だったな 公園にサッカーボールは残されてその存在を増しゆくばかり 波紋が石に遅れるように厄災の持つゆっくりと降りるイメージ 夜パフェをふたり食べつつ教わったサンマルクとは聖マルコだと
    -岐阜亮司「ライフ・アフター」

    女の子が膝を抱えて泣いている泣いている最終話の一話前 手鏡でわたしの顔を確かめる わたしに向かうわたしへの愛 たった一人を好きでいること 歯医者さん歯磨き何度も教えてくれる 珈琲に砂糖とミルクを断って、わたしが何かを断る理由 パレードは中止 それから二年後にわたしの指が触れているシャツ
    -乾遥香「人魚」

    なんかいも洗って干したTシャツが急にいらなくなる夏の午後 ディカプリオ(壮年)が出ている映画ばかり観てると声がでかくなる 院に行っとけばなにかがマシだった気がするけれど いったいなにが? ドリンクバーの代金のこと家賃って呼んでたころの友達のこと
    -佐藤廉「スタンド・バイ・ミー」

    人力ボカロを作るしかない 安すぎる自販機にある変な飲み物 好きだけど読まなくなった、公式で描かれる前の社会人パロ
    -大橋なぎ咲「私のBL」

    ひとが死ぬ再現Vを撮っているところを月はじっと見ている 『アンダルシアの犬』繰り返し上映の部屋から脈のようにくる音 3蜜の予防と打ってそのままの駅の貼り紙 今が本当 次こそは生えたい ちゃんと道路からピンクの肉のような床から
    -久間木志瀬「出土」

    おれんじがふたつ、りんごがひとつある。夜の歯医者の待合室に 拗ねながらしている仕事 本当にだれの役にも立ちたくないよ
    -的野町子「おもいだせない」

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

ぬばたま 第九号ぬばたま第八号ぬばたま第七号ぬばたま第六号ぬばたま第五号ぬばたま第四号

「気になる!」集計データをもとに表示しています。