華々しい過去もなければ、輝ける未来を待つほどの若さもない。
これといった特徴もなければ主義も主張もない、
取るに足りない一介のおっさん(四十代半ば)であり、
サラリーマンである私はただ凡庸な生活を送っている。
しかし、その平坦な生活の中にもちょっとしたさざ波のような出来事があり、
それに動揺し、焦燥し、心を揺さぶられ、諦め、眠る。
度重なる失敗も「人生はトライ&エラーだ」と、うそぶく私はビールと白米と共に
後悔も未練も腹に流し込むのだった。
「note」に書き溜めた、ひっそりとした日常を綴った文章に加筆修正を加えたエッセイ二十篇
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