収録作『国会議事堂が妊娠して九ヶ月が経過しました。』が第45回日本SF大賞にエントリー!!
コウメ太夫さん、近畿大学さん、ごめんなさい。
AIが政府を支配し荒廃する未来の日本。世田谷のスラム街で生きるには自分が狂うしかなかった――。
説明不可能、抱腹絶倒。
作者でも訳がわからない問題作が5作品も集録!
・アマゾンの段ボールをヴィリヴィリ破いたら~、ヌルヌルルサンチマン近大マグロでした〜。チクショー!
コウメ太夫の成れの果てのような、白塗り顔の老人が戯言をわめきながら、砧公園の交番の前を通った。交番に警官などいなかった。そもそも政府すら消え去っていた――。
AIに支配された近未来日本を描くディストピア短編!
・奴隷道徳寿司詰地獄
毎朝、社畜どもは埼京線の電車で寿司詰めにされる。地獄の罪人よりも酷い扱いの社畜たちを載せ、電車は基本的人権を踏みにじり疾走する――。
奴隷でなければ生存できない世界で、あなたは正気を保てますか?
・国会議事堂が妊娠して九ヶ月が経過しました。
国会議事堂が妊娠して九ヶ月が経過した。衆議院事務局の職員・佐々木は文字通り気が狂いそうな仕事を任されていた。――来月にも国会議事堂から生まれる新生児をケアせよ。そして、国会議事堂を妊娠させた男を捜索せよ。
その他2作を収録!
※Web再録本です。購入される際はご注意願います