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友人は一人

  • 第二展示場 Eホール | く-07 (小説|BL)
  • ゆうじんはひとり
  • マシュマロさん太郎
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 138ページ
  • 500円
  • 「僕のこと、嫌いでもいいよ。

    僕は、君のことわりと好き」


    〇内容紹介

    私立の中高一貫校に通う高校生・真壁拓海は、
    中等部からの内部進学生たちの雰囲気に馴染めず、
    鬱屈とした学校生活を送っていた。
    唯一の楽しみは漢字テストにつく花丸。友人は前の席の三好ただ一人。

    そんなある日、真壁のクラスに転校生・波城水央が現れた。
    中性的で誰をも惹きつけてしまう美貌を持った彼に、クラス中が釘付けになる。
    真壁はそつなく人間関係をこなしていく波城の態度に疑問を覚え、
    真正面から彼に「嫌い」と言い放つ。

    しかし、なぜか波城は真壁を心底気に入ってしまい、挙句の果てにはキスまで―?
    「お友達」という建前で、真壁の日常に徐々に侵食していく転校生。
    果たしてこの男がもたらすのは、幸せか不幸か?

    〇目次

    1.転校生

    2.駄菓子屋

    3.打算

    4.卒業式

    エピローグ




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