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松虫草で弔って

  • 第二展示場 Eホール | い-56 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • まつむしそうでとむらって
  • 絹田屋
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 196ページ
  • 1,000円
  • http://kinutaya.mods.jp/matsu…
  • 2018/11/25(日)発行
  • 珪と清陽シリーズ

    清陽視点のお話になります。

    大正浪漫と少年の愛

    天涯孤独の少年・五月女 珪(さおとめ けい)と、
    英吉利人の母を持つ宗田 清陽(そうだ きよあき)

    兄弟同然に育った二人は、花の高等学舎へ入学し、共に青春の日々を過ごします。
    互いに憧れ、互いに高め合う存在として、華々しい学舎生活を送る二人。
    生徒や先生を巻き込む騒動の数々、そして友情と絆に彩られた学舎での青春が描かれます。

    しかし、夏のある日、清陽の身に病が巣食っていることが発覚。
    避けられない運命の中で、二人が紡ぐ最後の一年間――四季折々の情景と共に、美しくも切ない純愛の物語が綴られます。

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