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コードギアスにおける民族と国家ゼロはいかに人々を魅了したか?

  • 第一展示場 | K-12 (評論・研究|アニメ・マンガ・ゲーム)
  • こーどぎあすにおけるみんぞくとこっかぜろはいかにひとびとをみりょうしたか
  • 大剛慈凱
  • 書籍|新書判
  • 48ページ
  • 400円
  • http://d.hatena.ne.jp/toufuon…
  • 2018/8/11(土)発行
  • 『コードギアス反逆のルルーシュ』の冒頭でブリタニアをぶっ壊すことを決意した神聖ブリタニア帝国の第11皇子ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。どんな相手にも自らの命令に従わせる絶対順守の力、ギアスという強力な武器を手に入れた彼でしたが、それだけでは世界を支配する強大なブリタニアには対抗できません。しかし彼は仮面を被る謎の人物ゼロとして、巧みな演説を行い人々を魅了し、自分の支持者を増やしていきます。なぜそれが可能であったかというと、世界各地で湧き上がる民族のナショナリズムを巧みに利用し、自らを有能な政治家のように巧みにプロデュースしたためです。ルルーシュが利用したナショナリズムの特性をイギリスの歴史社会学者アントニー・D・スミスの『ネイションとエスニシティ歴史社会学的考察』から、政治家としての有能さをドイツの社会学者マックス・ヴェーバーの『職業としての政治』から引用しつつ、ルルーシュがどのような戦略でブリタニアと戦っていったのか考察していきます。章立ては以下のようになっています。
    コードギアスの世界観・ルルーシュの目的・民族の核となるものエトニ・日本人からイレブンへ・アーサー王の子孫が皇帝・100万人のゼロの亡命・戦闘時に現れる民族の規範・なぜ大多数のイレブンは抵抗しないのか・テロリストを手足として使うゼロ・黒の騎士団の結成・日本独立のために不可欠な黒の騎士団・ナナリーが幸せに過ごせる世界とは・行政特区日本ではいけない理由・権力を求めるゼロ・ゼロへの絶対服従・団員への日本独立という報酬・ゼロの巧みな演説技法・ゼロの責任感と判断力

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