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三大香木—沈丁花—先生、ごめんなさい。

  • 第二展示場 Fホール | ち-60 (小説|短編・掌編・ショートショート)
  • さんだいこうぼくじんちょうげせんせいごめんなさい
  • 梔子花
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 24ページ
  • 200円
  • 2018/3/25(日)発行
  • 学生時代の恩師、山本先生が亡くなった。瑞樹は同窓生の沙希に連れられ、渋々、先生の眠る廟所へと向かう。
     沈丁花の甘酸っぱい香りをまとった風の中で、瑞樹はあるときの先生とのやりとりを思い出していた。
    ――先生、僕は……ずっと怖かったんです。学生の頃からずっと、あなたの済んだ瞳が怖かった――

     若いときの痛い自分と、それをまるごと見守る大人のお話。瑞樹と沙希のやりとりが主で、スルスルと読み進められます。
     シリーズ「三大香木」の第3弾です。先に出た2冊とまったく別の作品ですので、本作だけでもお楽しみいただけます。

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