こちらのアイテムは2023/11/11(土)開催・文学フリマ東京37にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京37公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

なんていじましい光景なの

  • 第二展示場 Fホール | し-52 (小説|海外文学・翻訳)
  • なんていじましいこうけいなの
  • ドロシー・パーカー
  • 書籍|B6
  • 52ページ
  • 500円
  • 短編『なんていじましい光景なの』

    内容紹介

    有能で非の打ちどころのない妻、聞き分けのよい娘。 日曜大工が不得意だったり、娘が病弱だったり、あれこれありながらもウィーロック氏は穏やかな家庭を築いていた。けれども、最近ある話が頭の中を離れない。毎朝8時12分発の電車に乗って会社に行き、夕方5時17分の電車で家に帰ってきた男が急に姿をくらました話だー

    ひとこと

    ドロシー・パーカーが出版した最初の短編。 シニカルな人物描写に笑いながらも、自分の体験を思い出して少しほろ苦い気持ちになります。
    目のつけどころ、語り口、どれもが切れ味鋭く、100年前に書かれたとは思えないくらい今でも共通する感覚が多いことに驚きます。



    詩『十分な縄』より8編

    内容紹介

    旅、トラブル、音楽、アート、
    キスひとつ、ワンピース一着、ある韻(ライム)―
    心の栄養になってきたなんて、決して言わないけれど、
    それらは私の時間を通り過ぎていった。
    ー『とりあえずのところ』より

    ひとこと

     1926年に出版された詩集Enough Rope(十分な縄)。
    ベストセラーになった詩集から今回は8編を訳しました。
    毅然とした強さがありながら、どうしようもなく悲しくてドロシーを好きにならずにいられないような詩8編です。

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