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ferne

  • 第二展示場 Fホール | ち-19 (評論・研究|音楽)
  • ふぇるね
  • 北出 栞(編)
  • 書籍|四六判
  • 224ページ
  • 1,500円
  • 2021/11/23(火)発行
  • 2020年代初頭=ポスト・コロナの時代、感染対策と遠隔通信テクノロジーが生み出す世界との新たな距離(ディスタンス)の感覚を〈セカイ系〉という概念の再解釈を通じて形にすることを目指して編まれた評論アンソロジーの第1弾。現代アート・社会学・哲学などさまざまな背景を持つ執筆者による論考や、人気ライトノベル作家へのインタビューも収録。

    収録内容

    【巻頭言】
    「セカイ」から、再び始めるために
    北出 栞

    【論考】
    青空と神話——ドイツ・ロマン派の芸術観から探る「セカイ系」のアクチュアリティ
    北出 栞

    【座談会】
    「セカイ系文化論」は可能か?——音楽・映像の交点からたどり直す20年史
    柴 那典+渡邉大輔+北出 栞

    【論考】
    この手のなかに溶けゆく世界——新海誠とAppleにおける流体のマテリアリズム
    布施琳太郎

    【インタビュー】
    セカイ系とは、哲学そのものである
    山内志朗

    【論考】
    実存と救済——男性主人公の「僕」と戦闘美少女の「君」からなる物語の構造
    高橋 幸

    【論考】
    セカイ系を再定義する——あるいは、『イリヤの空、UFOの夏』をもう一度考える
    平野遥人

    【インタビュー】
    いま「セカイ系」物語を書くということ
    岬 鷺宮

    【論考】
    不可能性としてのセカイ系——杉井光の忘却の否定神学について
    王 琼海

    【座談会】
    セカイ系・日常系・感傷マゾ——フィクションと私たちの関係、20年間のグラデーションを探る
    サカウヱ+ヒグチ+わく+北出 栞

    【エッセイ】
    プライベイト

    【年表】
    セカイ系作品クロニクル 1995-2021

    編集後記

    デザイン・組版:竹久直樹
    表紙イラスト:木村 勇

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