「磨きこまれたシンプルなフレーズは鏡のようだ。誰もがそこに自分を見る」
言葉について、AIについて、お金について、人間について、シャルル大熊がぼそっと語る。言葉に合わせたのか合わせていないのかわからない絵を風木一人がぺたりと添える。絵と言葉のスキマにあるものはいつも愉しい。
◆シャルル大熊(おおくま) 言葉の研究家。7重人格。ただし6人格までは判別困難。一年の大半をホテル暴風雨2002号室の客として過ごす。ポケットに入るくらい小さな黒猫を25匹飼っている。
◆風木一人(かぜき かずひと) 絵本作家・翻訳家・ホテル暴風雨オーナー。主な著書に『とんでいく』(福音館書店)『とりがいるよ』(角川書店)『にっこりにこにこ』(講談社)などがある。イタリア・フランス・韓国・中国・台湾・タイでも多数翻訳出版されている。主な訳書に『こくばんくまさん つきへいく』『かべのむこうになにがある?』(青少年読書感想文全国コンクール課題図書2019)など。
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