『しばり日記 コーヒー/夜更かし』
取るに足らないそんなこと。
それでもやっぱり聞いてほしいこと。
ひらけた世界には言えない、
心のうちの下書きたち。
電車の中で、夜更かしをして、
散歩をして、コーヒーを嗜み、
誰かと喋って、タバコを吸ってーー。
そんな瞬間に生まれた
SNS には落とせない言葉たち。
毎日じゃなくてもいい。
人からどう思われるかも気にしなくていい。
自分と素直に向き合うために。
優しい人のための、そんな日記。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【コーヒー】
朝起きて、息をついて1杯。
課題や仕事の前に、集中力を高める1杯。
あるいは、美味しいケーキとセットで1杯。
気持ちを切り替える、何かに取り組む、リラックスをする。
そうした様々な場面において、しばしばコーヒーは良き相棒となる。であればこそ、嗜む人にとって、コーヒーはその人自身のひととなりを浮かび上がらせる存在になりうると考えた。
このテーマでは、活字であるにも関わらず味覚や嗅覚に訴えてくる「美味しそうな日記」が多くありました。
ぜひ心一杯にご賞味ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【夜更かし】
見たいテレビがあった。
仕事に追われていた。
休日の贅沢として享受した__。
夜更かしした日には、夜更かしをしただけの理由やキッカケがある。そしてそこには、その人自身の生活感や価値観、日々の中で大切に感じていることが色濃く映し出されると思う。
そうした生活習慣に垣間見えるひととなりを描き出してみたい。
そんな思いから、このテーマはしばりに据えられました。
「日付を超えて外にいたら」「0時半を超えて起きていたら」「日が出るまでに眠りにつけたら」
日記者それぞれに設けられたしばりのユニークさとご一緒に、日常のひととなりを眺めてみてください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
執筆 留鳥/くりん/どびん/てばさ記/やまめ/椎木
企画・発行 朝日まほろば/小宮山太一