こちらのアイテムは2023/11/11(土)開催・文学フリマ東京37にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京37公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

わくらばの星

  • 第二展示場 Eホール | い-13 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • わくらばのほし
  • 杜宮花歩
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 184ページ
  • 1,000円
  • 2023/11/10(金)発行
  • 17歳の五十嵐文彦は、祭りで賑わう街中で「占い」と書かれた看板を見かける。人生に疲れて意識が朦朧としていた文彦は、看板に導かれるように路地へ入っていく。鳥居に囲まれた石段を上り終えた文彦は、神社と思しき建物の中で、宿曜師見習いを名乗る同い年の少女、星加屋鈴と出会う。


    「五十嵐和佳子さんは、明日亡くなります」


    人の一生を見ることができるという鈴に、妹の一生を占ってもらった文彦は、彼女から衝撃の未来を聞かされる。妹、和佳子を救うためには、祈祷で彼女の星の動きを変える必要があるということだった。


    二人は、和佳子の運命を狂わせる悪い星を探り供養するため、過去を巡る旅に出るのだった。

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