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月と私は高いところへのぼる

  • 第一展示場 | D-12 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • つきとわたしはたかいところへのぼる
  • 川崎 舞
  • 書籍|その他
  • 1,000円
  • https://www.instagram.com/mai…
  • 2023/9/20(水)発行
  • 2023年7月の日記を一人称と三人称で書き分けたZINE。

    ーー

    《「一人称で書くときは三人称の客観性を持ち込み、三人称で書くときこそ、その人物の内面に潜り込んで書くということである」(吉田篤弘『物語のあるところ』より)》

    社会人になって3ヶ月。自分の仕事への姿勢や言動ひとつとっても、相手に何を思われているんだろう、前に指摘されたことなのにまたやっちゃった、と悪い方向に考えがはたらいてしまう。過度にネガティブに考えすぎてしまう癖は自分でもわかっているつもりだ。けれど、なおそうとするほど抜け出せない思考回路に迷い込む。
    だから私は、私自身の思考の癖を俯瞰したくなった。

    「三人称で書くときこそ、その人物の内面に潜り込んで書くということである」という一文をきっかけに、1日の日記を一人称と三人称で書くことで私の内面に潜り込めると思った。

    ーー
    書誌情報
    『月と私は高いところへのぼる』
    著者・ブックデザイン・製本 川崎 舞
    発売日 2023年9月20日
    サイズ A6(105×148mm)
    ページ数 43
    予価 1,000円(税込)
    部数 20部

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