こちらのアイテムは2023/11/11(土)開催・文学フリマ東京37にて入手できます。
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かりぶ日記

  • 第一展示場 | R-31 (詩歌|俳句・短歌・川柳)
  • かりぶにっき
  • 織澤實
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 130ページ
  • 800円
  • https://bsky.app/profile/oris…
  • 2023/11/11(土)発行

  • ——延々と続く日常の中に耽溺した時、私は狂うと思う。だから去らなければならない。

    延々と続く日常を望んでいながら、そこに飛び込んだら自分を保てなくなると思ったのだ。
    帰らなければならない。自分を嫌いにならないために。
    (本文「二〇二二年三月十六日―十七日」より)

    二〇二二年三月三日、新型コロナウイルス禍がまだ收束せぬ中、大學卒業を直近󠄁に控󠄁へた織澤實は德島縣刈部町へ降󠄁り立つた。自動車免許取得合宿で巡󠄁り會ふ人々との愼ましい交󠄁流、混亂の中で社會へ出ようとする己が身の來し方への思索。南海の町に淡々と流れる時閒はやがて、彼の身に靜かな決意󠄁を招ぶ。個人的󠄁な記念、同時代の記錄の閾を超えて讀まれるべき「出發の書」。

    文庫版(ペーパーバック)
    130頁
    書下し「かりぶ日記のそれから」収録(6枚)
    解說・片上長閑

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