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くわしくは文学フリマ東京37公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

あるときはぶかぶかの靴を、あるときは窮屈な靴をはけ(3)書評集2022

  • 第二展示場 Fホール | て-07 (評論・研究|その他)
  • あるときはぶかぶかのくつを あるときはきゅうくつなくつをはけ
  • 河野聡子
  • 書籍|新書判
  • 90ページ
  • 1,000円
  • 2022/11/20(日)発行


  • 河野聡子による外国文学を中心とした翻訳書の書評集、第3弾。西日本新聞に毎月掲載した書評のほか、付録の書き下ろしエッセイつき。紹介している本は2020~2022年前半に出版されたものがほとんどで、ジャンルは20世紀現代文学の極北からSF・ファンタジー、ロマンス小説、ドキュメンタリーまで。翻訳ものの入口、ガイドとして使っていただけると幸いです。
    *文学フリマ当日に限り1000円で販売します。

    【取り上げた作品と作家の一覧】

    新聞書評再録
    ジュリア・フィリップス『消失の惑星』
    アンナ・ツィマ『シブヤで目覚めて』
    ハンナ・ティンティ『父を撃った12の銃弾』
    マギー・オファーレル『ハムネット』
    ヴァージニア・ウルフ『青と緑 ヴァージニア・ウルフ短編集』
    ロビン・スローン『はじまりの二十四時間書店』
    ダイアン・クック『人類対自然』
    リチャード・パワーズ『黄金虫変奏曲』
    アフマド・サアダーウィー『バグダードのフランケンシュタイン』
    ジョン・ケネディ・トゥール『愚か者同盟』
    ジェローム・K・ジェローム『骸骨 ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚』
    ジョゼ・サラマーゴ 『象の旅』
    郝景芳『1984年に生まれて』
    閻連科『心経』
    ニーナ・サドゥール、ミハイル・シーシキンほか
    『ヌマヌマ はまったらぬけだせない現代ロシア小説傑作選』
    エドゥアルド・ヴェルキン『サハリン島』
    アンドレイ・プラトーノフ『チェヴェングール』
    アレクシス・ホール『ボーイフレンド演じます』
    エミリー・M・ダンフォース『ミスエデュケーション』
    アリソン・ウッド『わたしが先生の「ロリータ」だったころ』
    マティルダ・ヴォス・グスタヴソン『ノーベル文学賞が消えた日』
    ローナン・ファロー『キャッチ・アンド・キル』
    スザンナ・キャハラン『なりすまし 正気と狂気を揺るがす、精神病院潜入実験』
    サイモン・スポルディング 『船の食事の歴史物語 丸木舟、ガレー船、戦艦から豪華客船まで』
    マイケル・ルイス『最悪の予感 パンデミックとの戦い』
    マイケル・クローリー 『ランニング王国を生きる 文化人類学者がエチオピアで走りながら考えたこと』
    コリン・ディッキー 『ゴーストランド 幽霊のいるアメリカ史』

     付録
    キャサリン・マンスフィールド 『郊外のフェアリーテール キャサリン・マンスフィールド短編集』
    ショーニン・マグアイア『不思議の国の少女たち』三部作
     スザンナ・クラーク『ピラネージ』
    宝樹『時間の王』
    キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら』
    イアン・アービナ『アウトロー・オーシャン 海の「無法地帯」をゆく』

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