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ねこのね、

  • 第一展示場 | U-36 (詩歌|俳句・短歌・川柳)
  • ねこのね、
  • 御糸さち
  • 書籍|B6
  • 92ページ
  • 500円
  • https://kohagi.booth.pm/items…
  • 2020/6/16(火)発行
  • 『ねこのね、』

     未来短歌会 2019年度未来年間賞受賞
    御糸さち 歌集


    「あひるの、あ」「いぬの、い」かなの練習をする子は告げる白熊の死を

    B6サイズ/88ページ/フルカラーカバー付き
    解説:檀 可南子
    デザイン・制作:千原こはぎ

    『未来』2017年8月~2020年5月発行号までの377首をまとめた私家版歌集
    短歌なzine「うたつかい」にて好評連載されていたコラム「短歌と人」の著者、檀可南子さんの解説もお楽しみに!

    簡単にわかってほしくないことをわかってほしいわけなんてない
     言葉とのひとり遊びとでもいえばいいのか。
     彼女は長い間自分のなかの言葉と対話してきたのではないだろうか。
                 ──檀 可南子

    振り向けばやっと寝かせたはずの子が大スフィンクスとして蘇る
    鶏豚鶏鶏豚鶏鶏まれに牛わたしはグラム何円だろう
    しんでしまうよしんでしまうよ雪が降るしんでしまうよしんでしまうよ
    振り返ることがこわくて前向きとほめられている もっとほめてよ
    短歌らしい短歌ですねと褒められてありがとうございますとわらった
               (御糸さち歌集『ねこのね、』より)


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