こちらのアイテムは2023/11/11(土)開催・文学フリマ東京37にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京37公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

さよならシティボーイ

  • 第一展示場 | H-19 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • さよならしてぃぼーい
  • すなば
  • 書籍|B6
  • 328ページ
  • 2,000円
  • https://tokyobmk.base.shop/it…
  • 2021/10/8(金)発行
  • ★祝・重版出来! 六刷になりました!★
    皆様のおかげで、再度重版出来致しました!引き続き何卒よろしくお願い致します!

    新たに著者すなばさんによる書下ろし散歩エッセイ『東京区境散歩』をリソグラフで印刷した特典ペーパーを制作致しました!
     https://note.com/nskw_cb_pp/n/nb927da25ef5c

    ※B6サイズ/328P
    ※特典『トーキョーブンミャク』ステッカー付き(栞代わりにも是非)

    ※こちらの商品は汚れ防止の為、ビニールフィルムカバーにて包装をしております
    ※各種書店でもお取り扱いが始まっております。詳細はこちらからどうぞ→https://note.com/nskw_cb_pp/n/nb412e011761f

    ■商品について

    『あんなカーテンがほしいと空をみて』

    都市に暮らす、文章を奏でる。まさに読むシティポップと呼べる作品が完成致しました。

    是非、著者のリズムやグルーヴ、言葉から溢れる情景を味わって頂ければ幸いです。

    甘酸っぱかったり辛かったりした10代の記憶、日々の暮らし、命について、詩、自由律俳句、映画、インターネット、BUMP OF CHICKEN、銭湯とサウナ、コロナ禍とまさかの感染、沖縄、小豆島、京都への旅行記など、著者のこれまでを網羅した渾身のエッセイ集。

    ラストを締めくくるのは、本書の記憶を巡るような短編『夜の二人』。そして、巻末には著者と長く親交を深めるライターの生湯葉シホさんに解説を書き下ろして頂いております。最後までお楽しみください。

    ※本書は著者のブログ『僕の詩を返せ』や各種SNSで公開された随筆等を加筆・修正し書き下ろしを加えたものです。

    ■著者/写真

    ・すなば

    1991年生まれ。広島県出身。東京在住。
    会社員として働く傍ら文筆家として活動。エッセイのほか小説、短歌、自由律俳句なども発表している。海とシティが好き。
    共著『エンドロール』(PAPER PAPER)、寄稿『飛ぶ教室 第57号』(光村図書出版)など。今作が初の単著となる。

    https://twitter.com/comebackmypoem

    ※著者が寄稿した他作品も是非チェックください。

    ●エンドロール
    https://paperpaper18.thebase.in/items/26073618

    ●『今夜』壱号:夜について
    https://tokyobmk.base.shop/items/36670597

    ■解説

    ・生湯葉シホ
    ライター / エッセイスト。1992 年生まれ。飼っている亀が22 歳になった。

    https://note.com/chiffon_06

    ブログ「湯葉日記」: http://yubalog.hatenablog.com

    ■収録作品

    ・まえがき

    ・シティボーイ編

    シティボーイなのにうんこを漏らした
    プラネタリウム
    「私、結婚できるのかなぁ」
    七・二七事件~猫と僕らとニクいアイツの熱い夜・激闘終結編

    ・シティの暮らし編

    サンドイッチとロックアイスを入れたアイスコーヒー
    「床磨く日々」が僕たちを救う
    心に「ギャル」「OL」「ボーイ」を住まわせる
    幸せを問いかけてくれた人へ
    眠る前の話
    大丈夫になった日
    チリはたまる、心は散らかる

    ・シティで命を思う編

    人が死ぬということ
    傷つけられた人へ
    メジロを拾った日
    猫の生、詩の嘘
    ベランダにオランウータンがいた

    ・シティと愛情編

    「職業」+「アイテム名」のファッションアイテムはかっこいい
    ポエムを笑う人も詩に生かされている
    「笑ってもブス」
    インターネットでの争いについて(踊るのをやめてしまったサボテンに捧ぐ)
    BUMP OF CHICKENについて語るときに僕の語ること
    武蔵小杉で夢を聞いてきた彼女のこと

    ・銭湯 イン シティ編

    銭湯と杖
    夜の飯田橋と銭湯、あるいは川底の街
    サウナ今昔

    ・非常事態シティ編

    日々は日々の桜並木
    春がすぎれば
    「権力」の気配と丁寧な暮らし
    コロナ日記

    ・シティ脱出編

    僕と沖縄
    知らない海辺
    京都一人逃避行

    ・夢想シティ編(短篇)

    夜の二人

    ・あとがき

    ・解説 

    水の音がよく響く部屋 生湯葉シホ

    ■created by トーキョーブンミャク

    ■Produce:西川タイジ

    ■Book Design:近成カズキ

    ■モデル:映







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