〈目次〉
それぞれの場所で
・鶴見にて(武塙麻衣子)
・ハンカチは持ち歩かない(早乙女ぐりこ)
・許すと醸すは似ている(浅沼シオリ)
同じお酒を
・珍味のつくりかた(浅沼シオリ)
・ほろ酔いで歩いた道を覚えてる?(早乙女ぐりこ)
・バターハイ(武塙麻衣子)
あとがき(浅沼・早乙女・武塙)
〈序文〉
日記本『驟雨とビール』シリーズが各書店で好評発売中の武塙麻衣子。インスタで絶大な人気を集め、『かわいいワンカップ手帖』を刊行する浅沼シオリ。そして、『東京一人酒日記』なる本を文学フリマで頒布し続ける私、早乙女ぐりこ。
この三人で酒の本を作ったら絶対に面白い! かねてから二人の著作のファンだった私は、ずっとそう思っていました。
昨年五月の文学フリマ東京で二人と出会って一緒に飲み歩くようになり、たしか昨年末の鶴見飲みの三軒目で浅沼さんが「いつかこの三人で本作ったりしたいですね」と言ってくれたときに、私は考える間もなく「やりましょう今すぐに!」と声を上げていました。
飲みながら打ち合わせをして、みんな記憶があやふや……なんてこともありましたが、書籍デザインを一手に引き受けてくれた浅沼さんと、いつも唯一無二の原稿を真っ先に提出してくれる武塙さんのおかげで、こうして本が完成しました。
酒を愛する三人がお届けする珠玉の酒アンソロジー、どうぞご賞味あれ!
(早乙女ぐりこ「はじめに」より)
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