旅をして、本屋に赴き、話を聞く。資料を探り、事実を整理し、書き残す。本屋の歴史を繋げていく。いずれ失われてしまうかもしれない遠い未来のために「そこに本屋があった記憶」を留める本屋訪問記。札幌・函館、松本、松山、熊本ほか、新進の書店から、創業一〇〇年を超える老舗古書店まで、全一八店舗を収録。
BOOKSHOP LOVER連載「松永弾正の本屋紀行」ほかに書き下ろしを加え書籍化。ただの本屋訪問エッセイではなく、その本屋の来歴まで、店主に聞いた話から、訪問前後での文献調査を経て少しづつ明らかにしていく。誰かが聞いて、調べて、そして残しておかないといずれ歴史に埋もれてしまう、本屋の記憶を後世に残すための、先鞭となる一冊。
(訪問した書店)
高野書店(小田原)
雑貨と本 gururi(谷中)
三崎堂書店(三崎)
港文堂書店(横須賀)
愛媛堂書店(松山)
洲之内徹の古本屋(松山)*文献調査
古書リゼット(鹿児島)
天野屋書店(熊本)
古書汽水社(熊本)
ポロポロ書店(宮崎)
大野書店(別府)
栄文堂書店(函館)
並樹書店(札幌)
書肆秋櫻舎(松本)
高美書店(松本)
有文堂書店(三崎町)
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