全7編の短編集です!
初めまして。本村トマソンの小説とはこういうものです。という名刺代わりに、今までの短編を集めました。
ほとんどの作品が、モラトリアム(人生の猶予期間)を感じさせる作品ということで、このようなタイトルとなりました。
Youtubeの紹介動画を見ていただけますと、作品内の文章の一部と作品の雰囲気を感じていただけると思います。
https://youtu.be/blscOO25jSk (頑張って作ったので見てほしい人)
〇あらすじ
01.理想のおうち
主人公は、理想のおうちで理想の家庭用ロボットと暮らしている。 掃除機を同じ場所にかけるような淡々とした暮らしの話。
02.カエルの着ぐるみ
着ぐるみばかりのダンスパーティーの案内を受けて、カエルの着ぐるみを身に着けた主人公。 人間がいない、ふわふわの動物だらけの世界の話。
03.JAZZ研究会を思い出す度に泣きそうにならないための方法
大学を卒業して、社会に放り出された主人公が何度も思い出す大学のサークル「JAZZ研究会」。 あの頃の日々。色褪せない思い出。
04. 生き物の夢(未発表作品)
「恋人が、進化を始めたようなんです。」 ある日進化を始めてしまった恋人に寄り添いながら、季節は流れていきます。
05. ビギナーとマスター
マスターの飼い犬ビギナー(綿)の目線から見た、マスターの日々の話。
06. 輪転機と先輩(未発表作品)
文化祭のチラシ作りで使用する輪転機と、そこから帰ってこなくなった先輩の話。 輪転機と先輩だけが交わした言葉たち。
07. ようそろ
「大学生は朝日のはじまりを見るのに一番よい機会だ。」 あの頃、大学生だった私たちは何回朝日のはじまりを見たでしょうか。 主人公(後輩)と、もうすぐ卒業する先輩の話。