こちらのアイテムは2022/11/20(日)開催・文学フリマ東京35にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京35公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

グッバイ、アンノウン

  • 第一展示場 | B-13 (小説|純文学)
  • ぐっばい、あんのうん
  • 観夕湊
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 214ページ
  • https://ncode.syosetu.com/n56…
  • 2022/11/20(日)発行
  • 夏休みを目前に俺は初恋の相手、加納さんに告白してフられた。そして何とその瞬間をクラスの女生徒、花村さんに目撃された。
    「誰にも言わないであげるから、水族館につき合って」と半ば脅されるようにデートの約束をとりつけられ、渋々待ち合わせ場所に赴いたが、そこで待っていた花村さんはめちゃくちゃ可愛かった。無愛想で、無表情で、俺を脅した相手なのに。
     クラゲコーナーを見ていて思わず「宇宙人みたいじゃない?」と曰わった俺に、彼女は言った。
    「宇宙人は絶対にこんな姿じゃないと思うけど」
    「何でそう思うの?」
    「だってわたし、宇宙人だから」
     ……なんて?

    これは、鈍い男子高校生と素直になれない女子高校生の、とある夏休みのお話。

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