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みなと町探偵の日常事件簿

  • 第一展示場 | G-18 (小説|ミステリー)
  • みなとまちたんていのにちじょうじけんぼ
  • 柚子ハッカ
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 500ページ
  • 1,000円
  • 頼まれればなんでもやる万屋の亘。 浮気調査やペットの捜索、草むしり、孤独死の後片付け…目下メインの仕事はヤクザの若頭・早川の飼う犬の散歩。 頼まれて引き受けた仕事でちょっとした事件に巻き込まれることもあり…。

    第一章『ライターの秘密』  馴染みの店の爺さんが、昨晩スナックにライターを忘れてきた。それを取ってきて欲しいと頼まれて…。爺さんはわざと忘れたのか?どうして俺に取ってきて欲しいと頼んだのか?
    第二章『いろんな絆』  仲良くしている不動産屋の親父は同級生の父親。さして仲良くもなかった同級生だった。ある日親父が喧嘩中の息子の様子を見てきて欲しいと依頼してきた。親子喧嘩の仲裁に気乗りのしない亘は同級生の元を訪れるが。
    第三章『さよなら純情』  亘はインコを助けた縁で、高校時代の同級生の遠山佐枝と再び交流することに。そして佐枝から浮気調査を依頼されることになる。
    第四章『沼の底は澄んでいる』  風俗店の改装の手伝いの帰りに雨の中、女の子と出会う。家まで送っていくと母親は中学のヤンチャ時代の先輩だった。だが昔とは全然違う容貌。ヤクに溺れる母親と娘を心配して亘は関わっていくが…。 (サブタイトルはこんな感じですがホラーではありません。重ため)
    第五章『Black  Journey』  龍神会・大倉から話があると呼び出される亘。敵対する勢力に所属する亘の同級生だった鈴掛が若頭・早川の命を狙っているという。  鈴掛は中学時代亘を助けてくれたかつての親友。鈴掛を止めて、早川の命も守りたい。亘は一体どう動くのか……。

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