こちらのアイテムは2022/11/20(日)開催・文学フリマ東京35にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京35公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

草稿:新国立競技場問題の構造分析

  • 第一展示場 | X-05 (評論・研究|その他)
  • そうこうしんこくりつきょうぎじょうもんだいのこうぞうぶんせき
  • 中西 正紀
  • 書籍|A5
  • 32ページ
  • 300円
  • 2022/11/20(日)発行
  • 2012年の建設決定から2015年の「白紙化」を経て、2019年11月に完成した新国立競技場。まさかのコロナ禍で1年延期の無観客開催となった東京オリンピックの後も、日本のスポーツの「新たな聖地」として使われるはずのこの建物は、しかし屋根の乏しさや観戦設備の脆弱さなど、非常に使い勝手の悪い、日本国内の他の競技場と比較してもかなり見劣りのする施設でもあります。
    今回は、この問題を10年にわたって調べてきた筆者により、なぜこのような結果になったのか、特に当初のザハ・ハディド案に対して強硬に反対した建築家や市民活動家の動きを中心に分析し、「スポーツを文化とする」事の難しさと、それでもつなげるべき希望について、将来の書籍出版に向けた草稿の形で初公開します。

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

干支で占うW杯優勝予想〜寅年編〜グランドファイナル草稿:新国立競技場問題の構造分析

「気になる!」集計データをもとに表示しています。