こちらのアイテムは2019/11/24(日)開催・第二十九回文学フリマ東京にて入手できます。
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鉄魚

  • ウ-42 (小説|純文学)
  • てつぎょ
  • 恭仁涼子
  • 書籍|A5
  • 88ページ
  • 500円
  • 2019/11/24(日)発行
  • 『鉄魚』『仙女でも楯でもない』という二作の中編小説を収録しています。

    鉄魚

    平凡を絵に描いたような高校二年生の少年、和馬。友人であるヒロが慕う「先生」という存在をきっかけに、ヒロの「相方」を名乗る少女、佳月と出会う。根暗なヒロとエセ関西弁話者佳月とのコンビをつかず離れずの距離で見守る和馬。恋心と嫉妬、「完璧な男女の調和」。三人での旅行先の大阪で、彼はコンビの意外な「事実」に触れることになり――

    青春小説です。純文学のつもりで書きましたが、あらすじ書くとラノベ感ありますね。

    仙女でも楯でもない

    大矢汐里は、鬱屈した心を抱き、死を望みながら日々をつぶしていた。精神科クリニックの帰り、唯一の生きがいであるソーシャルゲームをプレイすべく起動したスマートフォン。すると、登録しているサイト経由で林思暁という中国人少女からメッセージが届いていた。見知らぬ異国の差出人を訝しむも、汐里は次第に自分を全肯定してくれる彼女に心を寄せていく。与えられ、満たされていく依存心と自己顕示欲。彼女以外の人間への憎悪。林――リンちゃんという新たな親友の存在は、汐里の失望の日常を一見好転させていくものの――。

    これも青春小説です。あらすじの通り結構鬱な内容なので、メンタル引きずられそうな方はそっと本を閉じて下さい。多分百合ではないです。

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