こちらのアイテムは2019/11/24(日)開催・第二十九回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第二十九回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

OMAKE STORIES

  • ノ-46 (小説|その他)
  • おまけすとーりーず
  • 矢透泰文
  • 書籍|電子書籍
  • 400円
  • https://www.amazon.co.jp/dp/B…
  • 2019/11/17(日)発行
  • 「文学フリマ・東京」のために制作した短編集。「オマケ」をテーマにした、スタイルの異なる4つの短編を収録。

    歳は還暦を過ぎたくらいだろうか、下腹部がやけに丸く突き出た男だった。ヘソから下にむかって、導火線のように毛が生えていた。
    「よお」
     親子が橋を渡り終えたあたりで、男は片手を上げた。
    (ダムの社長)

    見返りはいらない。きみがこんどは牧場を作ってみるといい。意味はない。これは単なる偶然だ。深く考える必要はない。われわれは遠くから――もちろんこれは比喩だが――見ている。われわれはそこから多くのことを学べるだろう。それだけで十分だ。
    (いのちのまきばで)

    「生ビールが欲しいっていってるでしょ。返事くらいしたらどうなの」
    「やめたほうがいいと思います」
    「え? なんだって」
    「やめたほうがいいと思います」
     私は慌ててもう一度きき返しました。が、マスターはそれきり、また、返事をしなくなってしまいました。
    (BARとるびい)

    「さてえ、明日は定休日の水曜日ということでえ!恒例のゲームパーティーを開催しますううううう!!!」
     カラオケに集まったのは、私、舞の海秀平(舞)、セバスチャン、そして最近入ったアルバイトの男の子と女の子、各一名だった。
     セバスチャンは、プレイステーション5をカラオケの画面にセッティングした。
    「さあ、今から朝までアソビまくるワニ!」
    (ディストラクティブ・アトラクティエ)

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