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鉱石調理帖(旧版)

  • シ-17 (小説|ライトノベル)
  • こうせきちょうりちょう
  • 波水蒼
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 50ページ
  • 500円
  • https://www.pixiv.net/artwork…
  • 2019/3/21(木)発行
  • こちらは2023年3月発行の【旧版】です。


    鉱石の調理法と食べ方などを紹介した妄想レシピ集。

    石ころを見て「……おいしそう」と思ったことはありますか?
    ある方も、ない方も、どうぞお腹いっぱい召し上がれ!

    百花蜜の別名。喝采だけを濾過、結晶化すれば青琥珀、加熱圧搾すれば再琥珀。どちらも酵母を含んで産出するため、水に浸しておけば琥珀酒に、没薬・松脂・葡萄酒・肉桂と混ぜれば煉香に。一匙の甘味は悪戯に唇を撫ぜ、二匙の黄金香は舌を誘う。三匙に熔ける飴色の囁きは、吐息を掬って、閉じ込めて。(鉱物調理帖「琥珀」)

    掲載イラストは全てカラー。

    初版:2019年3月(35種・全40頁)
    増補版:2020年3月(9種追加・全50頁)
    新版:2025年5月(10種以上追加予定・新版の価格は未定)

    1. 琥珀(こはく)*
    2. 水宝石(アクアマリン)
    3. 黄玉(おうぎょく)
    4. 黒縞玉(オニキス)
    5. 遊色石(オパール)
    6. 橄欖石(かんらんせき)
    7. 白雲母(きらら)
    8. 孔雀石(くじゃくいし)
    9. 月長石(げっちょうせき)
    10. 煙水晶(けむりすいしょう)
    11. 紅玉(こうぎょく)
    12. 碧琥珀(コーパル)
    13. 黒耀石(こくようせき)
    14. 金剛石(こんごうせき)
    15. 砂金石(さきんせき)
    16. 柘榴石(ざくろいし)
    17. 珊瑚(さんご)
    18. 真珠(しんじゅ)
    19. 翠玉(すいぎょく)
    20. 赤鉄鉱(せきてっこう)
    21. 蒼玉(そうぎょく)
    22. 大理石(だいりせき)
    23. 電氣石(でんきいし)
    24. 天青石(てんせいせき)
    25. 虎目石(とらめいし)
    26. 土耳古石(とるこいし)
    27. 軽石(ぱみす)
    28. 春花崗岩(はるみかげ)
    29. 燧石(ひうちいし)
    30. 玄御影(ふゆみかげ)
    31. 碧玉(へきぎょく)
    32. 紫水晶(むらさきすいしょう)
    33. 瑪瑙(めのう)
    34. 砂岩(ワッケ)
    35. 蛍石(ほたるいし)*



    -----紙面文章部分のイメージ-----
    ――アクアマリン【Aquamarine】 
    分類:バラ科バラ属ベリル種
    構造:六方晶系 硬度:7.5 比重:2.7
    原産地は古代オリエント。バラ科バラ属の蕾の別名。
    春雨の雫をまとった若緑の蕾が水色の緑柱石に似ることから。
    (土壌に含まれる金属元素によって赤色はビクスバイト、金色はヘリオドールとも)
    春の柔らかい水宝石は手折ってそのまま生食が香り高く、一等美味。
    花を愛でる場合は、蕾の摘み過ぎに注意。
    花数が多い四季咲きのフロリバンダ系統の場合でも、
    蕾を生食するのは一株につき春に一~二個までを限度とする。
    残りは全て花期を楽しみ、散り始めの花弁を集めてジャムにするとよい。
    --------------------------------------------


    A6(文庫)サイズの1ページが2段組で、
    上部が鉱石のイラスト、下部が短文・短編です。
    35種類のイラストはMyasnikova NataliさんとAlena Solonshchikovaさんの作品です。

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