こちらのアイテムは2019/11/24(日)開催・第二十九回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第二十九回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

廻り路

  • ウ-35 (小説|純文学)
  • まわりみち
  • 湊乃はと
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 92ページ
  • 800円
  • 2018/4/26(木)発行

  •  その神社の境内には、手紙の生る木があるというので有名であった──。
    明治後期の東京のどこか。
    お手紙様と呼ばれるその社には、その町々に住むものたちの好いひとと、縁を結びたい願いが集まってくる。
    文を結びさえすれば叶えられるという噂だから、その木はいつでも自らの葉の色よりも、結び付けられた文の白さで重く、こんもりとしていた。
     今日もそこに手紙を生らせるものが一人。
    また、その手紙をぬすみ見るものが一人。
    すべらかな美しい紙にしたゝめられた、たゞ一通の恋文からはじまる、二人の奇譚。

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

廻り路平成小品集旅と生活 準備号 魚

「気になる!」集計データをもとに表示しています。