こちらのアイテムは2019/5/6(月)開催・第二十八回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第二十八回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

熊谷ゆりと彼女

  • コ-30 (小説|純文学)
  • くまがいゆりとかのじょ
  • 海豆陽豆
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 90ページ
  • 500円
  • 2019/5/6(月)発行
  • 主人公の大島蓮は住民の立ち退きが決まっている小さな島の住民だった。そして今年の夏、遂に住民が島から移住し始めるが、彼は未だ心残りであったことに区切りをつけるため、移住完了までの期限である夏休みいっぱいまで一人島に残ることを決意する。
     彼の心中にくすぶっていたのは、六年前の夏休みに遊んだきりの、島の端にそびえる別荘の持ち主の娘、熊谷ゆりのことだった。彼と彼女は幼いながらに約束を交わしていたのだ。「結婚しよう」と。
     約束に固執しているわけではないが、島から去ってしまうことは彼女との縁を切ってしまうのではないか。そう彼は考え、最後の彼女と会う機会として今年の夏休み、島に残るのだった。
     そこで彼は『熊谷ゆり』ではない『彼女』と出会う。

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