こちらのアイテムは2019/5/6(月)開催・第二十八回文学フリマ東京にて入手できます。
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ケモウヨ fur-right

  • テ-24 (小説|短編・掌編・ショートショート)
  • けもうよ ふぁーらいと
  • こたつこう
  • 書籍|新書判
  • 1,000円
  • 2019/5/6(月)発行
  • ケモノ界隈、ケモナーにおけるネトウヨ的な思考の存在の考察です。
    本来、多様性を基盤とした界隈であるケモノ界隈において、冷笑やネトウヨ的な差別主義は相容れない思想であるはずです。例えば、盛んに行われている海外との交流は、日本人が無意識のうちに「あこがれ」ている欧米――Anthrocon, furry文化――だけでなく、近隣のアジア諸国のクリエイターにおいても行われています。
    そういった状況であるにもかかわらず、なぜ容易く差別や偏見に満ちた発言を行ったり、そういった発言を拡散したりするのでしょうか?
    また、最初は誰しも初心者であり、趣味を楽しみながら成長したり、あるいは成長しなくとも界隈内での交流を楽しんだりして活動しているにもかかわらず、なぜ冷笑的な発言や思考が自然に存在しているのでしょうか?
    冷笑や差別がそのようにケモノ界隈において浸透し、共有された価値観として存在してしまっている現状は極めて危惧するべき事態であると考えられます。なぜならば、偏見と排他によって成立する集団において発展や未来は望めないからです。そして何より、そのようなノリはほんらい「オタク」が最も忌避している、「リア充」的なノリそのものではないでしょうか?
    冷笑や差別といった態度の体得と、なぜそれがケモナーやケモノ界隈という、多様性に裏打ちされているはずの集団においても顕現してしまっているのかを、本書で考察します。

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