1987年、ひきこもり気味だった男子大学生が雑誌のお友達募集コーナーで知り合った文通仲間に郵送する形でスタートしたコピー綴じ紙屑「溺死ジャーナル」。就職してから少し社交的になり、関西アンダーグラウンドだのスカムだの言いだした彼、松本亀吉の元へ多くの原稿が届くようになる。ごくプライベートなものだった紙屑は徐々に文芸同人誌の様相を呈していった。この冊子はそんな「溺死ジャーナル」に寄せられた数多のエッセーから10篇を再掲するものである。
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