こちらのアイテムは2016/11/23(水)開催・第二十三回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第二十三回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

奥の細道 別冊 第1号

  • Fホール(2F) | エ-15〜16 (詩歌|現代詩・散文詩)
  • おくのほそみち べっさつ だいいちごう
  • 荒巻義雄 嵩文彦 小杉元一 工藤正廣
  • 書籍|その他
  • 14ページ
  • 200円
  • 2016/2/12(金)発行
  • 「偽王逝く」 嵩文彦・・・・P1~P2

    表題作「偽王逝く路地の霊歌に送られて」をはじめとした俳句集。

    医学用語が散りばめられた17文字に。静謐な光景が大脳辺縁系を刺激する。

     

    「西暦2016年を生きる蕉翁」嵩文彦・・・・P3~P6

    長谷川櫂氏による「芭蕉の風雅あるいは虚と実について」(2016年1月24日朝日新聞掲載)について、

    嵩氏の思いをつれづれなるままに。

     

    「実験詩 ダダ伝説-瓶入り目玉焼きレシピ」荒巻義雄・・・・P6~P7

    ダダ語が公用語になったダダの広場、とは…。

    「ダダとは何ぞや?」よくわからない?

    まずは呼んでみるノ、ダ!

     

    「わたしという抽象性」小杉元一・・・・P8

    冒頭から衝撃。

    便器にすわったら見上げなさい…ですと?自宅の手洗いの天井を想像する。

    ところがこれはそんなもんじゃぁ許してくれない。腹筋が攣るまで笑い倒した後の、一行。

    「たったひとりの空に耐えなさい」

    秋晴れの札幌の空を見上げる。私もあなたも、今、たったひとり。

     

    「アンナ・アフマートヴァ 5篇詩」工藤正廣 訳・・・・P9~13

    ロシアの詩人であるアンナ・アフマートヴァの詩篇より5篇を自作朗読原版のために翻訳。

    当職がこれを書いているのは遥か北国、北海道の10月。

    もうすぐ寒い冬が来て、風は冷たく木の葉は舞い散る。

    そんな中この詩篇を読むと、何故だか冬の森に出かけたくなるのです。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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