こちらのアイテムは2015/5/4(月)開催・第二十回文学フリマ東京にて入手できます。
くわしくは第二十回文学フリマ東京公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

天正国広異聞

  • Eホール(1F) | D-09 (小説|歴史・古典)→配置図(eventmesh)
  • てんしょうくにひろいぶん
  • 緑川出口
  • 書籍|A4
  • 300円
  • 2015/5/4(月)発行

  • 太刀 銘 日州古屋之住国広山伏之時造之 天正十二年二月彼岸 太刀主日向国住飯田新七良藤原祐安


    刀工・国広。
    最古の作刀は天正4年作。天正5年、6年の作も現存する。その後、天正7年から11年までの空白を経て、このながいながい銘を切られた刀が突如登場する。のちに「山伏国広」と呼ばれるこの太刀が作られた経緯は、未だ謎のまま。
    物語の舞台は、天正11年。島津領日向国のどこか。
    日向国に住む国広は、「山伏」と「刀鍛冶」の二足の草鞋を履く男。あるとき島津家臣の上井覚兼から、太刀の制作を依頼されるのだが……


    ◆刀を打つことがメインの話ではありません。天正7~11年までの国広作が残っていないことと、この銘がやたら長いことを、ふぁんたじー的に説明する話です。
    ◆本作は演劇台本風の形式をとっています。

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