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空戦士 −ある女性兵士に纏わる報告書−

  • E-19 (小説|エンタメ・大衆小説)
  • そらせんし あるじょせいへいしにまつわるほうこくしょ
  • 弐條
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 96ページ
  • 700円
  • 2026/2/2(月)発行
  •     女性大尉、彼女はそう呼ばれている。
     本名を名乗ることは禁じられた軍隊において、個々を識別するのは限られた者に配られた位階と、祈りを込めたコードネームである。しかし、彼女だけは誰からともなく「女性大尉」と呼ばれるようになった。
     我が国唯一の女性兵士であり、航空部隊の第9番隊で隊長を務める彼女は、この戦火の中をどのように飛び回ったのか。
     この物語は、彼女を取り巻く空戦士たちによる記録である。

    『空戦士 −ある女性兵士に纏わる報告書−』
     小説:弐條  表紙イラスト:栄21型


    第1章 第9番隊副隊長
    「隊長は誰よりも強く、そして美しい空戦士でした」
    第2章 第10番隊隊長
    「あいつは俺のライバルであり、仲間だ」
    第3章 大佐
    「この戦争は、悲しみばかりを生むのだろうか」
    第4章 第7番隊隊長
    「ぼくたちは元気に、空を飛んでます!」
    第5章 第9番隊副隊長
    「僕がここに来て、最も長い夜でした」
    第6章 第10番隊隊長
    「泣くのも仕事のうちだ。戦わなければならないのだから」
    第7章 第7番隊副隊長
    「いつの間にか、この隊の仲間のことが大事になっていました。隊長以外は」
    第8章 大将
    「この戦争における責任は、私も果たさなければならない」
    第9章 第10番隊隊長
    「最後の戦いになるはずだ。……あいつ、どこに行きやがった!?」
    第10章  第9番隊副隊長
    「僕にとっての光は、隊長その人でした」
    終章 飛行機整備員
    「最後の仕事は幸せでした。ただ、彼女の私服のセンスだけはどうしようもない」

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