一枚の無記名の図書カードを見つけた図書委員の「僕」は、そのカードに導かれるように様々な本と出会っていく。
不思議に図書名が増え続けるそれは、図書館に集う全ての生徒たちの"記憶"を宿しているようで……
さっぽろ市民文芸33号掲載(児童文学部門)、2016年札幌市民芸術祭大賞受賞の自作品を加筆修正し、挿絵入りver.として一冊の本にしました。
既に読んで下さった方も、初めて読む方も、少しでも気になったらぜひご覧ください。
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