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くわしくは文学フリマ大阪13公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

答えは自分の中にある〜終末期医療と在宅看取り介護の記録〜

  • つ-11 (詩歌|現代詩・散文詩)
  • こたえはじぶんのなかにあるしゅうまつきいりょうとざいたくみとりかいごのきろく
  • マキプ
  • 書籍|四六判
  • 183ページ
  • 1,000円
  • 2017/5/15(月)発行
  • 2014年年末に93歳で他界した祖父の終末期半年間を手記として書いたノンフィクション。
    介護も医療も何も知らない著者が経験した、いのちの最終段階の過ごし方。
    人は最期まで幸せでいられないのか?
    社会は無知な市民になぜ冷たいのか?
    医療って一体何のため?

    第一章 A病院
     はめられた拘束手袋をはずすべく、いざ作戦実行!
    第二章 B病院
     人工呼吸器、咽頭切開、こんな状態で帰宅なんてできるのか!?
    第三章 在宅
     鳴り響く呼吸器のアラーム、入らない尿道カテーテル、そして……

    著者マキプは祖父の終末期の経験をきっかけに、社会を変えたいと思い書籍出版し、イベントを開催しました。
    祖父の頃から10年以上が経過し、超高齢社会も相まって、終末期についての考え方はだいぶと変化してきました。
    最近では終末期の医療ケアについて事前に考えておきましょうというACPという言葉も広まりつつあり、一般の人が「死」について「いのち」について真剣に考えてみようという動きが増えてきたように思います。
    恐らくは、核家族化や一人世帯の増加によって人が分断され、これまで家族が介護をするのが当たり前だった習慣が希薄になってきたせいではないかと思います。
    自分で準備しておかねばどうなるかわからない。

    イベントを重ねてきて最近思うのは、気安い人間関係の存在が最期まで笑える必須条件のようだということです。
    敢えて準備というよりは、今の人間関係を良好に、寛容に、適当に、くらいが幸せでいられるのかもしれない。
    心安い家族や仲間がいれば、なんとかなるもの、かも。

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