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景色が先に浮かぶとき、たぶんそれは本当の記憶――。2023年と24年の夏の大阪、2年をかけてつくった短歌102首と写真42枚を収録。造本は180度本が開くコデックス装で写真と短歌が美しく展開されます。
【あとがきより】
八尾には幼稚園の年長組から23歳くらいまで住んでいた。歩いていると記憶がぼんやりと見えてくる。指に残り続ける鉛筆の芯みたいな記憶。 岡野大嗣
また八尾を撮って歩きたい。撮りたいとか、撮ろうって思わないけど、撮って歩きたいって思う。むこうからおしまいがやってきた。 佐内正史