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文章読解・作成能力検定2級 同人作家の受験レポート

  • し-27 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
  • ぶんしょうどっかい・さくせいのうりょくけんてい どうじんさっかのじゅけんれぽーと
  • かずラ
  • 書籍|A5
  • 34ページ
  • 300円
  • 2024/8/24(土)発行
  •  あらすじ


    文章読解・作成能力検定を受けた私。しかしそれは個人受験が東京・大阪・名古屋でしかやっていないマイナー検定だった。 申し込みや勉強法、悩んだことやわからなかったこと、受験当日のことまで、文章読解・作成能力検定の情報たっぷりの同人誌。


    基本情報

    【タイトル】文章読解・作成能力検定2級 同人作家の受験レポート
    【タイトル読み】ぶんしょうどっかい・さくせいのうりょくけんていにきゅう どうじんさっかのじゅけんレポート
    【サイズ】A5
    【ページ数】34P
    【文字組】横書き1段組
    【印刷】表紙フルカラー、本文モノクロ
    【値段】(紙)イベント300円、通販の場合は+手数料、送料 (PDF)200円、たまに割引あり
    【ノベルティ】
    【イラスト】yeeさん
    https://skima.jp/profile?id=275084

    目次

    もくじ 1
    1:はじめに 2
    2:文章検を受けた理由 5
    3:文章検の概要と、合格から申し込みの流れ 7
    4・文章検の問題構成 10
    5:文章検の勉強法 14
    5・文章検を受験する上で悩んだこと 21
    6・受験当日 23
    7・検定直後から検定結果受け取りまで 26
    8・受験してよかったこと・やりたいこと 29
    9:振り返り+お世話になったもの 32

    本文サンプル

    ※実際には書式が入っていますが、サンプル上ではオフにしております。

    2:文章検を受けた理由

    まずは、文章検を受けた理由について話そう。おおまかに、三つの理由がある。

    01:二次創作への熱が冷めたから
    第一に、二次創作への熱が冷めたからである。
    身も蓋(ふた)もない話なのだが、文章検を受けようと思ったのは、二次創作をやらなくなって暇になったからである。好きな作品が自分の苦手な方向に行ってしまったこと、よくも悪くも好きなキャラクターへの執着心を失ってしまったことにより、二次創作がほとんどできなくなってしまった。最初はそれが悲しかったのだけれど、だんだん、「二次創作にハマっていないときだからこそやれることをやろう」という気持ちになった。情報系同人誌を出したのもそのひとつである。逆に創作したくてたまらないときは「じゃあ資格試験受けるか……」とならないから、そこまで熱がないときに勉強しておくのもいいと思った。

    02:資格試験のハードルを下げたかった
    第二に、資格試験のハードルを下げたかったからである。
    以前にも勉強はしていたのだが、個人的には効果の感じられないことが多かった。今考えてみると、自分の得意ではないことから始めたのが悪かったのではないかと思う。得意ではないことを勉強する→頭がよくなった気がしない→勉強するのが面倒になるという悪循環である。私は国語の読解はほとんど勉強しなくても8割は解けた。だから文章検を受けて勉強をすることのハードルを下げたかった。

    03:自分の実力を示すものがほしかった
    文章というのは自分で上手い下手がよくわからないものだ。
    さすがに20年近く書いているから標準よりましだと信じたい。だが、文章の質は自分ではよくわからない。絵であればデッサンが合っている、背景が描き込まれている、色合いが美しいなど、「しろうとでも上手いと感じる」要素がある。一方文章には、誰が見ても上手く感じる要素というのはないのだ。文章検というのは存在を知らない人の方が多いと思う。それでも自己判断ではない客観的な評価が自分の文章に下される。自分の文章がよくわからないのであれば、他人に判断してもらうのもいいだろう。

    以上が文章検2級を受けた理由である。文章検はマイナー検定であるため、履歴書に書いてもプラスになるようなものではない。それでもあえて受けるのは、自分なりに成功体験を積みたかったからだ。勉強してみて改めて、「こんな資格を取っても食えない」という言葉は無責任なものだと気づいた。食える、食えないの問題ではない。勉強には何かしらのゴールが必要であり、自分を客観的に採点してくれる試験はそれにちょうどいいものなのである。自己評価だけでは、「自分は勉強した」という自信はつかない。
    具体的にどんな勉強内容だったかは、次回から紹介していく。 


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