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新版 水のゆくえ

  • か-28 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • しんぱん みずのゆくえ
  • 葛野鹿乃子
  • 書籍|A5
  • 364ページ
  • 1,000円
  • https://tonakaiforest.wixsite…
  • 2023/9/10(日)発行



  • 「――母が死んだのは、俺が生まれたせいだった」



    そこは白い花を土地神として崇める自然豊かな土地。


    都の鎮守である白桜を代々守る武家の水央(みお)と、

    土地神たちを統べる守護武神の常盤(ときわ)。

    鎮守の白桜が枯れ始めていることを知った二人は、

    白桜を守るために協力し合うことになる。


    白い花への呪詛、鬼神という怪物との戦い、この地に生きる人々との交流……。

    家族の愛を知らない水央は、この地を守るための戦いを通して自分が生きる意味を見つけていく。


    これは「死んでもいい」が「生きたい」に変わるとき、生まれた意味を知る物語。

    花言葉をモチーフにした和風ファンタジー長編です。





    !!2017年刊行の初版を刷新!!
    テーマ性、物語の展開、人物描写、世界観の掘り下げ、ボリュームなど、
    何もかもがレベルアップした新版となっています。

    テーマ・物語・人物の成長を新たに描き、今だから書ける物語に昇華しました。
    読んだ方も、まだ読んだことがない方もお楽しみいただけます。



    ※この作品は2017年刊行の初版「水のゆくえ」を再録しつつ、
     長編用エピソードの追加に合わせて大幅に加筆修正したものです。

    ※初版は本編11話+外伝2話でしたが、今回は本編20話+外伝5話にボリュームアップ!
     登場人物も世界観も以前より深く掘り下げられています。

    ※新エピソードとの整合性を取るため、時系列や人物の年齢を調整し、
     一部の設定や各話のイメージ花を変更しています。

     基本的な設定やテーマは同じで、まったく違うストーリーをお楽しみいただけます。

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