<収録作品・書き出し紹介>
「夏の水魔」
どこかで、水のにおいがした。
雨、降るのかな。あんなに晴れてたのに。
「水葬都市」
その街は、白と黒と水とで出来ていた。
「青い小さな魚たち」
一仕事終えたら、のどがひどく乾いていることに気付いた。
「すいれんさん」
これは、病床にあった母が、眠る間際のお伽噺のように語ってくれた話。
「紫陽花の道」
私の勤め先の事務所は、最寄り駅から約二十分。
(中略)
六月は、「紫陽花の道」と心中ひそかに名付けている道が含まれるルートを取ることが圧倒的に多い。
☆続きはどうぞ本誌にて!
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この後ケーキを食べるため カム 狐渾燈采 組香 塵も積もれば物語となる。 止まり木館 焚き火 はぐれ文芸部X 同人誌「せる」 休憩処しのづか屋