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飢餓祭 第50集

  • C-06 (小説|純文学)
  • きがさいだい50しゅう
  • 夏当紀子編
  • 書籍|A5
  • 251ページ
  • 1,000円
  • 2023/5/1(月)発行

  • 刊37年! 50集 記念(歴程)号です。
    長編1編 と 超短編11編❣ の競演!!

    <長編>
    秋元潔「うせものさがし」
    人は、なくしたものを探し求める。「うせものさがし」を仕事にする彰夫のオフィスには今日も依頼人が訪れる。昨日を探す老人、書けなくなった小説家、そして哲学教授は駆け落ちした娘・火見子に言づてがあるという。個性的な依頼人たちに巻き込まれて、最後に、彰夫自身が見つけたものとは? エンタメ要素たっぷりのストーリー展開に、作者の人生観が秘められる。軽妙かつ濃密な快作!!

    <超短編>
    森口順子「クララがいた日」
    北陸地方、縄文時代に実在した女性、クララへの遙かなる想い。

    奈良敦子「浄土寺おぼろ」浄土を思わせるお寺の堂内で、地獄を夢見るわたしの境地

    佐伯厚子「猫を放つ」母を施設に送る当日、母がむかし愛猫を野に放った葛藤が鮮明に蘇る。

    渡利真
    「りんご」ばあちゃんからぼく宛にきた宅急便 りんごは過去と未来をつなぐ

    今野奈津子「あいつ」父をあいつと呼ぶ高校生の英子。父の死が迫る中、彼女がしたことは……
       
    小網春美「蝋梅」高等学校に蝋梅(ろうばい)が薫るとミラクルがおこる⁈

    島 雄「一と二と三と」陰陽の二元論、三位一体の三元論、宇宙まで巻き込むスケールの大きさ!
        
    森園哲也「星に願いを」他人の赤ん坊に両手を広げて近づく異国の女性。その姿に裕介が思い出したのは不運な境遇の従兄のこと。

    石塚明子「白木蓮」弁護士からの突然の手紙。50年、音信不通の友の死と日本画の寄贈の知らせ。

    須藤薫子「ダウト」聞こえないのか、わからないのか。もう話すことのできない父への……この思い。

    夏当紀子「月に舞う」島の芸舞妓だった糸は踊りの名手。生後半年で亡くなった赤ん坊の盆踊りに見事な三味線を弾いてくれたのは親友の桐江だった。 

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