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いつもと少し違う

  • B-24 (小説|純文学)
  • いつもとすこしちがう
  • アオ
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 178ページ
  • 900円
  • 2020/1/19(日)発行
  • 京都を舞台にした純文学、テーマは【孤独】。
    仕事を辞めた会社員の境、売れない女優の窪田。2人が再会することによって、自分の生き方を見つめ直す話。

    高校の同級生だった2人は当時、周りに振り回された。思うように生きられず自分を抑圧して生きてきた。
    窪田はそれが嫌で単身、東京へ飛び出し、劇団に入る。境はそのまま地元でサラリーマンとなった。
    しかし他人からの評価で自分の価値を決めつけられ、心無い扱いを受けることは変わらなかった。2人はずっと孤独だった。
    境は自死を試みたが、とあることがきっかけでそれを止める。しかし孤独は埋まらぬままだった。
    そんな2人は映画の試写会で再会する。しかし境は違和感を覚えるだけで窪田とは気づかない。
    そんなある日、会社で自分が小馬鹿にされ、裏で笑われていたのを知る。我慢の糸が切れた境は会社をやめる。
    その足でやってきたのは映画のロケ地である伏見稲荷大社だった。そこで境と窪田は直接対面することとなる。

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