こちらのアイテムは2019/9/8(日)開催・第七回文学フリマ大阪にて入手できます。
くわしくは第七回文学フリマ大阪公式Webサイトをご覧ください。(入場無料!)

翻訳文学紀行

  • H-35 (小説|海外文学・翻訳)
  • ほんやくぶんがくきこう
  • 翻訳文学紀行
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 224ページ
  • 900円
  • 2019/9/8(日)発行
  • ィットに富んだ笑い話や、痛ましい悲劇、奇想天外なおとぎ話…… この世界は物語に溢れていて、モノリンガルな世界からのみでは到底見渡しきれない。帰郷した旅人が旅先での出来事を語るように、外国語の世界で発見したとびっきりの物語を皆様にお伝えする。それが、翻訳文学紀行の翻訳者たちの夢です。
    創刊号である今回は、ポーランド語、朝鮮語、ドイツ語、チェコ語、ペルシア語から翻訳された、以下の五つの作品が集まりました。


    1. 失踪する女たち
    ポーランド語文学(ポーランド)
    ヨアンナ・バートル 作 『ウサギの年』抜粋 中井杏奈、鈴木雪 訳
     
    2. 自分のうちにある他者との遭遇
    朝鮮語文学(日本)
    朴錫胤(ぱくそぎゅん)作 『生の悲哀』 影本剛 訳
     
    3. イメージは絶え間なく移ろう
    ドイツ語文学(西ドイツ・チェコ)
    リブシェ・モニーコヴァー 作 『亡き王女のためのパヴァーヌ』抜粋 島田淳子 訳
     
    4. 負の歴史に飲みこまれた輝き
    チェコ語文芸書(チェコ)
    ミラン・クナ 著 『抵抗と希望の音楽テレジーン1941-1945』抜粋 家田恭 訳
     
    5. したたかな無頼者
    ペルシア語文学(イラン)
    ジェームズ・モーリア 原作/ミールザー・ハビーブ・エスファハーニー 翻案 『エスファハーンのハージーバーバーの冒険』抜粋 木下実紀 訳


    ※上記の価格は文学フリマ特別価格です。


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